毎年、この時期になるとボジョレー ヌーヴォーの話題で賑わいますが、最近は静かな気がします。
コロナ過の影響で外で飲めないことも影響しているのかな・・・
そもそも、ボジョレー ヌーヴォーとは、フランス・ボジョレー地区でその年に収穫したぶどうを醸造した、新酒ワインのことを言いますが、なぜ、解禁日というのが決められているんでしょうか?
日本酒の新酒には決まった解禁日はありません。
調べたところ、早出し競争による品質低下を防ぐために、フランスで11月第三木曜以前に新酒を飲むことを禁止した法律ができたことが始まりのようです。
こんな法律ができるくらいですから、フランス人にとってワインは
特別な飲み物だったのでしょうね。
たしかに、赤ワインの渋みって他のお酒には無い味わいですよね。
それに、綺麗な赤い色も。
グラスに注がれた赤いお酒と言ったら、最初にワインが思い浮かびますよね。
今日は、ワインとピザでフランスに旅した気分に浸るのはいかがでしょうか。
こんな風景を思い浮かべながら・・・
風車が真っ青な空に浮かび、丘一面には葡萄畑が、その中を走る1本道を、クリーム色のフィアット・チンクエチェントがゆっくりと近づいてくる。
今日は、ボジョレー ヌーヴォーの解禁日。